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No.336 アパホテル〈大阪天満橋駅前〉2021年3月16日開業

開業したてのホテル巡り。

今回は大阪市中央区の天満橋駅界隈に開業した、温泉付き大浴場があるアパホテル/天満橋駅前です。
部屋数は全308室です。

昨年まで天満橋界隈で勤務しており、土地勘がありますので、それらも含め書き綴っていきます。

これからの季節、大川の花見や造幣局の桜の通り抜け、少し歩けば大阪城へも行くことができ、花冷えの身体を温めるのに温泉があるのは嬉しいですよね。
コロナ渦が落ち着いて天神祭りの花火を見た夜のそぞろ歩きの後などにも、おすすめのロケーションだと思っています。
天神祭りの時期は蒸し暑く、汗をさっぱりさせるのも良いですね。
勿論、治安も良いです。

ホテル名 No.336 アパホテル〈大阪天満橋駅前〉
住所 〒540-0012 大阪府大阪市中央区谷町1丁目3番8号
電話番号 06-4790-7011
開業日 2021年3月16日(火)
その他 宿泊者無料の人工温泉の大浴場有り

アクセス

大阪メトロ谷町線「天満橋駅」改札口下車の場合

大阪メトロ谷町線「天満橋駅徒歩」4番出口徒歩1分
出口を上がった場所にドトールコーヒーがあります。
ドトールコーヒーを背にして正面に見える、谷町筋という大きな通りを渡り、少し南下するとホテルに到着します。
途中にファミリーマートを通りますので、ここで買い物してからチェックインするのも良いでしょう。
因みに谷町筋を挟んだ、ホテルから見て南側にもファミリーマートがあります。

京阪各線「天満橋駅」改札口下車の場合

大阪メトロほど近くはないですが、京阪電鉄「天満橋駅」下車も最寄り駅です。

その場合は、
1.天満橋駅下車後大阪メトロ4番出口に向かう方法。
2.京阪電車東改札口を出る → 階段を上る。 → 谷町筋まで歩く(西に向かう)→ そのまま南下。

私はルート2で行きましたので、京阪電車天満橋駅を出て左手にあるスターバックスを通り過ぎた横断歩道の景色は、下の写真です。

京阪天満橋駅下車事情

因みに京阪沿線構内に入っている、アンスリーというコンビニエンスストアは、西洋のお菓子などをちょい買い出来るのが嬉しいお店です。
京阪沿線限定オリジナル、沿線の駅名が書かれたレーズンサンドもおススメです。
写真中、銀色のパッケージです。
お土産にもいかがでしょうか?
場所は、京阪天満橋駅東改札口を出て正面にあります。

その他、パナンテと呼ばれる駅中グルメがありまして、遅めのチェックインの場合は立ち寄って行くのも良いと思います。
川辺の眺めの美しく、ワインの品ぞろえも良いイタリアンリバーカフェはおススメです。
おひとり様も抵抗なく入りやすいお店です。

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同じく、川辺の眺めが良いマクドナルドもありまして、桜の季節はお得な気分になります。

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飲食街から川辺に出ると、テラス席もありますので、アンスリーやマクドナルドで買ったものを食べる事も出来ます。

コクミンドラッグもありますので、宿泊に必要なものも揃える事が出来ます。

チェックイン

チェックインの仕方は、予約方法によって変わってくるかと思いますが、私はアプリ会員ですのでアプリチェックインというのを行いました。
宿泊日15時以降からアプリ内でチェックイン(50ポイントget) → 部屋の選択 → チェックイン完了(50ポイントget)という流れです。
とは言え、到着後フロントへ行き「アプリチェックイン専用機」にて予約QRコードをかざす + スタッフによる予約確認をが行われなければ、ルームキーを貰う事ができません。

エレベーターに乗る時は、ボタンを押す場所の下にカードキーをかざす場所があります。
かざさないと、希望の階のボタンを押す事ができません。

部屋

スタンダードルーム 1ベッド 広さ11㎡/ベッド幅140cm/ベッド下収納ありの部屋です。
アパホテルおなじみの、大きなスクリーンには大浴場の空き時間や、フリーWI-FIの情報が掲載されています。

引き出しの中はこんな感じです。
部屋着は浴衣で、これを着て大浴場に行くことができます。
デスク周りのコンセントは、デスク下右側一つと、デスク側の壁に一つだったと思います。(記憶が定かでなく申し訳ないです。)

ごみ箱は2つ。
分別用と思われます。

浴室は、浴槽(シャワーカーテン付き)、シャワー、洗面台、トイレ、最低限の機能のユニットバス。
アメニティはコットンやヘアゴムもあり、最低限に抑えていながら女性が宿泊しても困らない程度に揃っています。
個人的に、私はここの歯ブラシが、ホテル歯ブラシにしては少し大きめ、毛が多めで少し柔らかめで気に入っています。
多分、拘りポイントにされていると思います。

必要最低限のユニットバス。

大浴場

2階の大浴場へ行くのに浴衣で行く必要はありませんが、多くの人は浴衣着用です。
部屋にあるタオルとカードキーも忘れずに持って行ってください。

アパホテルのNo.306 アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉に宿泊した事がありますが、3,000円代で宿泊付きで、人工とはいえ大浴場の温泉に入れるのは最高だと思っています。
大阪市内に住んでおきながら、アパホテルに宿泊するのはほぼ温泉目的です。

準天然光明石温泉(人工温泉)
玄要とは禅の言葉で「決して強要することなくやさしく包み込む」という意味。広々とした内湯はイオン化作用が強いとされる光明石を採用した「準天然光明石温泉」(人工温泉)を導入、また開放的な露天風呂、壺湯が癒しを提供します。

引用元:アパホテル/天満橋駅前

今回、このホテルにも温泉大浴場がついているという事で、さらっぴんですし泊まる事にしたのです。
ホテルもですが、温泉も新しい方が気持ち良いに決まっています。

中に入った様子は、撮影しておりません。
ロッカー、貴重品ロッカー、体重計、乾燥機付き洗濯機、洗面台が4つほどありました。

浴場は、ジャグジー付内湯、露天風呂、つぼ型の丸いお風呂がありました。
御堂筋本町タワーは全913室ありますので、比べると規模が半分くらいに感じるのは部屋数の関係でしょう。

その他

1F フロント、和食レストラン、自販機、コインランドリー、化粧室
2F 大浴場、製氷機、自販機(アルコール含む)、電子レンジ
2-5F ズボンプレッサー
レストランメニューです。

私は食事をとっていなかったのですが、中々良さげな感じがしてきました。
バイキングとお膳が選べるならアリですね。

チェックアウト

チェックアウト

エレベーターから降りて右手、この機械にカードを入れるだけで、自動的にチェックアウト終了です。

周辺環境

ホテルから少し南に下った場所に、緑に囲まれた美しいスターバックスがあります。

緑に囲まれたスターバックスカフェ。
(写真が下手でごめんなさい。)

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天満橋は隠れたカレー激戦区なので、おひとり様でしたら気軽にトライしやすいと思います。
個人的にはnidomiが好きです。

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飲食店は、ホテルから谷町筋を西へ渡った界隈に、個人店のレストランバー、上品系串カツ店、和食店、カフェ、スイーツ店と挙げたらキリがないほど良いお店が多いです。
私が行ったときは、コロナ緊急事態宣言の関係上閉まっているお店も多かったのですが、暖かくなって落ち着いたら冒険しに行くのも楽しいと思います。
客層良いですので安心です。

買い物関係で言えば、天満橋駅には京阪シティモールがあるのも、元々百貨店だった事もあり、ニトリや家電、ユニクロ、無印良品と何でも揃っていますので、忘れん坊さんには助かるロケーションです。

最後に

アパホテル自体、金太郎飴の様にどこも変わり映えせず、昨年まで近辺で働いていたせいか、ホテル以外の情報が多くなってしました。
ただ、このホテルのロケーションはお薦めしたくなる動機にもなっております。

また、お花見の帰りにでも利用してみたいと思っています。

京阪シティモール、京阪天満橋駅近くの川沿いの桜