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セマウル食堂 鶴橋店/2021年4月下旬訪問

新型コロナ感染症騒動から1年経っていますが、状況は変わらず。

海外旅行も、騒動前の様に気軽に行けるのも時間がかかりそうです。

そんななか、あるYOUTUBEを見ていたときに、韓国で評判の韓国料理のお店が大阪の鶴橋コリアンタウン近所にオープンしたとの事。

家から一駅ほど離れた場所にある事だし、行ってみる事にしました。

こんなに近くに異国情緒あふれた場所があるのに、ほとんど足を踏なけみ入れる事もなく、韓国料理好んで食べる事もない、
韓国贔屓でもなければアンチでもない私の食レポですので、味の蘊蓄を語ることは出来ません。

オートメーションやメニューなど、客観的なレビューが多めになります。

店名 セマウル食堂 鶴橋店
住所 大阪府大阪市生野区鶴橋2-8-7 シルクロードビル 1F
電話番号 06-4300-2525
開業日 2021年4月6日

到着

4月下旬の平日、13時過ぎに到着しました。
既に行列ができていました。

現段階では、席の予約を行っていないようです。

街順番の用紙に記名するのですが、およそ10組ほどの街でした。

店内も待っている人も、90パーセント女性。

男性のおひとりさま、若いカップル、男性二人組などで男性客をちらほら見かけました。

一人で来ましたので、メニュー写真右下のランチ(15:00まで)を頂く事にしました。

ヨルタン(熱炭)プルコギのセットです。

880円(税込み)は安いですね。

それから30分ほど待ち、店内に入る事ができました。

テーブルに置かれた水

オーダー方法

事前に知ってはいた独特なオーダー方法。

スマートフォンを使用してオーダーをするものです。

席に着くと、バーコードの書かれた紙がテーブルの上に置かれていました。

オーダーコード

店員さんが来て、「オーダーの方法はご存知ですか?」と聞いてきます。

何となくわかっていたので「大丈夫です。」と答えたものの、聞いておけば良かったかな?とも思っています。

店の外でメニューを決めていたので、スマホでバーコードを読み込みはじめました。

※画像クリックで拡大します。

【画面1】コード読み込み時の画面
画面2に行く操作を忘れてしまいました。ごめんなさい。(メニュー選択でも押したのかな?)

【画面2】私はランチを頼みますので、ここから「ランチ」をクリックしました。

【画面3】注文したい商品数を「+」

【画面4】注文を確定する。

【画面5】注文完了

注文はとても簡単です。

メニュー

※画像クリックで拡大します。

ドリンクメニュー

他の韓国料理店はどうなのかは分かりませんが、韓国焼酎の種類が豊富ですね。

鶴橋店の限定ドリンクもあります。

フードメニュー

私が頼んだ、定食メニューから、トッポギ、チヂミなどの耳にしたことのあるメニューが載ってます。

「たまごチム」初めて聞いたメニューですが、今度友人とおとずれた時にオーダーしてみたいです。
見た目、優しい味っぽくて。

その他、肉メニューたち。

食べ方のHOW TO が載っていたりするのは、興味をそそりますね。

チャプチェ定食やスンドゥフ定食が美味しそう。

この二つは私も食べた事あるよ。

アレ?結構、私韓国料理食べて来てる?(笑)

「煮干しだし素麺」も美味しそうで、「たまごチム」同様、コンサバな日本人の舌にも合いそうなイメージです。

少しずつ韓国料理に対するイメージが変わってきます。

ヨルタン(熱炭)プルコギ登場

 

サンチュは6枚ほどあって、おもったより野菜を食べる事ができるようです。

ご飯の量も多すぎなくて安心しました。
とは言っても、わりと小食で普段ご飯を食べないので、後になって「多い」と感じましたが、普通の人なら余裕で平らげる事が出来る量です。

男性や若い女性だと、少し足りないかもしれません。

味は他の韓国料理を知らないから比べられないのですが、美味しいと思いましたよ
次、友人に誘われても喜んで行くと思いますし、他のメニューも試してみたいと思っています。

実は「プルコギ」を初めて食べたのが20年前、グアムに旅行に行った時の事。
それから20年ぶりの再プルコギ。

プルコギの蘊蓄や比較を語る事ができないのは、そんな理由です。

はぁ、リゾート行きたい・・・・

Photo by Kazuo ota on Unsplash

追加オーダー

もっと野菜が欲しくて、サンチュを追加したいと思いました。

いや、次はゴマの葉でもと思って注文しようとしたら、400円しました。
サンチュも同じく400円。

ランチの値段とのバランスを考えると、高い気がしたので今回は追加しませんでした。
焼肉では、いつもサンチュを追加しています。

追加オーダー

お会計

お会計は、さきほどのコードの用紙を持ってレジへ。

カードで払おうとしたら、現在、クレジットカードの取り扱いは行っておらず、現金かpaypayのみとなっていました。

近くに都銀はなく、ローソンがあるのみです。

カード払いが常ですので、焦ってpaypayアプリを登録して支払いを済ませました。

paypayアプリインストールしてセットするまで、店員さんは気長に優しく待ってくださいました。接客も素晴らしいお店です。

現金を持ち歩かない人は注意してください。

焼肉全般について思う事(しょうもないです)

他のテーブルを見てみると、お肉は店員さんが焼いてくれていました。

このセマウルスタイル、良いですねぇ。
安心して、また来たいと思ってしまいます。

と言うのも、韓国料理は食べないけど焼肉は結構好きで火加減、焼き加減にうるさい性格が災いしています。

焼肉は、よっぽど食べ方のスタイルや、火加減の好みが合わない人とでないと苦痛と感じる難しいジャンルだと思うのです。

焼肉は大人数で行くイメージだけど、実は難しいという。

勝手に焼き係をして、かってに皿に乗せる人!!!
しかも硬いの乗せる人!!!

40年以上生きてきて、絶滅する気配を感じないのですが、「そういうのしなくて良いから」と言っても止めないのが疑問です。
女性が多いけど、男性もいた。

誰か解明してほしい・・・

止めるようメディアで啓蒙活動して欲しいと思うほどです。

BTSとか使って、つたない日本語で

「ジブンノニクワ ジブンデヤクヨ!!」って言ってくれないかな。
(BTSのしょうもない使い方して、ファンに怒られそうですが)

鍋も、勝手に入れてくる人いますよね。

「ほら、この鶏もういけるよ」とか言って。

因みに、フグを食べた後の雑炊も、「シャバシャバ派」と「ネットリ派」で分かれるから、焼肉同様、お店の人が作ってくれた方がモヤモヤしなくて良いと思っています。

雑感

韓国料理、あまり合わないつもりだったけれど

アメリカからの帰国、途中大韓航空に乗り換えた時に出された機内食のピビンバ。

欧米食に食傷気味だった胃を持つ日本人には、口にした瞬間、国は違えど優しさで涙腺が弛んだ事もを思い出しました。

世界規模で見たら、日本人にとって親和性のある食なのかもしれません。

近くにありながら、韓流スター好きの友人たちに羨ましがられながら、あまり行く事のないコリアタウン界隈。

最期に行ったのが10年以上前の様な気がします。

その頃にも、美幸森のコリアタウンにはトッポギなどの出店は出ていましたが、随分新しいお店も増え、コスメの店も増えました。

すっかり異国情緒あふれる楽しい街に感じましたので、また気が向いたら新しいお店を開拓してみたいと思います。

人気が出るには理由があるのですから。