ホテル巡り第一弾です。
今回は港町神戸です。
訪れましたのはTHE ROYAL PARK CANVAS/KOBE SANNOMIYA。
首都圏や政令指定都市に点在するロイヤルパークホテル系列です。
| ホテル名 | THE ROYAL PARK CANVAS /KOBE SANNOMIYA |
|---|---|
| 住所 | 〒650-0011 神戸市中央区下山手通2-3-1 |
| 電話番号 | 078-391-1110 |
| 開業日 | 2021/1/21 |
| 宿泊日 | 2021/2/中旬 |
【追記】
4月下旬に大阪北浜のCANVASにも宿泊してまいりましたので、ご参考にどうぞ。
アクセス
阪急三宮駅から西へ、生田神社を通り過ぎ、東門街も通り過ぎ10分も歩かない距離と言う好立地です。
京阪神にゆかりのある方ならご存知の方も多い神戸サウナのお隣。
正面にはドン・キホーテがあり、忘れ物をしたり、急に宿泊を要した時にも安心ですね。24時間営業です。
チェックイン
今年一月に開業したばかりですので、フロントには胡蝶蘭の数々が飾られていました。
「さらっぴんのホテルに来た！」って実感沸きますね。
フロントでルームキーと注意事項の用紙、ホテルの会員登録に必要な用紙を頂きました。
会員登録等に関しては後述します。
このポイントキャンペーンが嬉しい。
ハプニング
こちらのマシンで宿泊費の支払いを行います。
ルームキーを差し込んで、タッチパネルのチェックインを選択、予約した内容で支払いを行います。
支払いを終えたらチェックイン完了。
そのまま指定の部屋に向かって、部屋の中に入ろうとしたらキーが無い！！！
どうやら、支払い終了後にルームキーを抜くのを忘れた事に気づきダメ元でマシンに戻りました。
当然ですが、キーは見当たりません。
そのままフロントにキーを紛失した事を伝えたら、ルームキーを再発行してくださいました。
差し込んだキーを放置するとマシンの中に吸い込まれてしまうそうです。
こんなドジをするのは私くらいでしょうが、気を付けましょう。
アメニティ
写真を失念しているのですが、このバキュームマシーン（チェックインマシン）の横にアメニティを並べた棚があり、必要な分だけ頂くシステムになっていました。
こちらが頂いてきたアメニティです。
フェイスパックまでありました。（顔が大きいので２つもらいました・・・）
部屋
宿泊したのはこちら【禁煙】スタンダードツイン（バスタブ付き）
シングルの部屋は無いようです。
一人で利用するときは広々利用できます。
現在、開業記念キャンペーンを行っています。
今回はこのキャンペーンを利用してお得に宿泊しました。
因みにベッドはシモンズです。
上手に写真を撮影できれば良かったのですが、窓際あったソファに一緒に配置されている小さな”コの字”テーブルが、
ちょうどベッドのサイドテーブルにもなりました。
些細な事なんですけど、使い良かったです。
横に長いソファですから、書類を置いて作業するのに便利かと思いました。
行儀わるいですが、ソファに座った状態で脚を伸ばせばベッドがオットマンの代わりになります。
どこが設計したんだろう・・・・
なるほど。
バスとトイレが一緒になっているタイプではない為、思ったよりも広々使えます。
勿論、シャワーカーテンも無いです。
勿論、シンクもバスと別になっていますの。
シンプルでボウルの大きさも問題ない大きさです。
歯ブラシスタンドも可愛い。
ラウンジ
ウェルカムドリンク
1階ラウンジでは、ウェルカムドリンクをいただけます。
ソフトドリンクから灘の日本酒まで揃っていました。
せっかくの神戸ですので、少々キツイと思いながらもお昼から日本酒を頂きました。
座る場所を選べば、正面のドン・キホーテの眺めは回避できます。
天気のいい日には、テラス席でくつろぐことができます。
フリードリンク
ウェルカムドリンク以外にも無料でコーヒーや紅茶を頂く事もでき、いずれもテイストを選択する事ができます。
勿論オカワリ自由です。
その中でも、美味しく頂けたのがこちらtea drip。
好みのドライフルーツをポットに入れて、紅茶も３種から好みを選びドリップする方式でした。
説明書きが用意されていますが、コロナ感染症対策でしょうか私が利用した時はホテルスタッフが煎れてくださいました。
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- tea drip 容器
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- tea drip 説明書き
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- ドライフルーツ
tea timeポットの中のドライフルーツを掬って頂くのが美味しいです。
こちらのラウンジは宿泊者以外でも使用できるのですが、この場合tea dripをオーダーすると800円かかります。
朝食
最高に感動したのがCANVAS PLATEと呼ばれる朝食です。
色とりどりのお野菜に、エビが乗っていたのに感動。
朝食にエビを食べる事なんてないですよね？
スープも大変美味しかったです。
クロワッサンは、ホテルから少し東の住宅街、御影のブーランジェリー「ビアンヴニュ」のクロワッサンです。
パンには詳しくないのですが、有名なパン屋さんなのでしょう。
コーヒー、ミルク、ジュース類はオカワリ自由です。
コーヒーを紙コップに入れてしまったのですが、耐熱ガラスのカップも用意されていました。
紙コップの匂いが気になる方にも安心ですね。
紙コップは、持ち帰るのに使いたいところ。
写真は蓋無しで美しくないのですが、ちゃんと蓋もございます。
私自身猫舌で、蓋つきが暑いので取って飲んでいますのでこの形になってしまいました。
ホテルの朝食はジュースやミルクを沢山いただいてしまうのって、不思議ですよね。
宿泊者以外は1500円で頂けまして6:30からオープンです。
あと個人的に嬉しかったのが、バイキングじゃないってところです。
コロナ騒動のご時世ですので、一時的にバイキング廃止のホテルや旅館も多いのでしょうが、
おそらくCANVASさんは今後もこちらのプレートでしょう。
調味料の加減と一緒で、盛り付ける料理の量や種類分けのバランスも味のうちだと思うんですよね。
見た目も綺麗ですし。
その他
ホテル内には、アイロンブースやトレーニングジムがございました。
現在は、密室ですのでフロントに予約を入れないと使用できないようですが、次回は使用してみたいです。
会員登録
ホテルページに入会方法のページがあります。
入会には会員カードに記載の番号が必要なのですが、会員カードはホテルフロントでしか受け取れません。
先ずは会員でない状態でホテル予約をして、フロントでカードを受け取ってください。
その後、PCなりスマホなり、書面なりで会員登録を行います。
この度はキャンペーンで1500ポイントいただけました。
雑感
このホテルを知るきっかけになったのがinstagramでした。
SNSの広告を疎ましく思う方なのですが、広告の写真が美しくて自分の趣味にもあったのでしょうね。
広告を読み進めるうちにキャンペーンをしている事を知りました。
フロントの胡蝶蘭の並んだ辺りにDJブースを見つけました。
コロナ渦がおさまったらラウンジでイベントを行ったりするみたいです。
宿泊だけでない、旅行だけに利用するのではない、今までと違ったホテルの在り方を教えてくれた気がしますし、これからも増えていくのでしょう。
旅行は好きだけどそんなに贅沢は望まない、でも拘りたい部分を叶えてくれるホテルに出会えました。
独身女性の一人旅、一人ホテルステイってあまりゴージャスなのもかえって寂しい気がするんです。
でも「ザ・ビジネスホテル」というのもまた寂しい。
いい塩梅のホテルに出会えました。
他にも続々とオープンするようなので、また楽しみです。
