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山口県長門湯本温泉 大谷山荘/2021年3月下旬泊

2016年の日露首脳会談の舞台となった山口県の大谷山荘を訪れました。

想像以上に素晴らしく、プーチンさんも癒されたのではないかと思いレビューしたいと思います。

名称 山口県長門湯本温泉 大谷山荘
住所 〒759-4103 山口県長門市深川湯本字平町2208番地
電話番号 0837-25-3300
開業年 1960年

アクセス


門湯本駅からは無料送迎バス、JR山口駅からは無料乗り合いジャンボタクシーがあるようです。

JR新山口駅、JR厚狭駅、山口宇部空港、福岡空港、北九州空港からは有料の送迎バスが用意されているようです。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。

大谷山荘公式ホームページ/交通アクセス
私達家族一行は、大阪からフェリーに乗って新門司に到着し、そこから自動車でホテルに到着しました。

山口県は道が綺麗ですね。

流石、総理大臣出身者№1の県だと感じました。

名門大洋フェリーに乗ってみた。大阪南港~北九州新門司 大阪南港から北九州門司迄の、名門大洋フェリーを乗船の旅ブログ。船内の紹介。...

ウェルカム茶菓

玄関の生け花

チェックインを済ますと、ロビーで茶菓のサービスを頂きます。

全て平らげた後で申し訳ございません。

お菓子は外郎(ういろう)。

こちらでも外郎は名物のようですね。

庭園と思えないほどの景色が見えるお部屋

宿泊したのは、和洋室(12.5畳+ツインベッド/庭園側)です。

ブログを書くために改めて公式ホームページを確認したのですが、森だと思っていた景色が庭園だったようです。
世の中には、これを「庭園」と呼ぶ世界があるものなのですね・・・。

どう見ても森なのですが。

 

床の間のしつらえ

和室の横に小さな洋間があり、ゆっくり脚を伸ばしてくつろぐ事もできます。

ソファ

 

マットレスメーカー記載が無かったのですが、大変寝心地の良いベッドでした。

照明が素晴らしいロビー

高級と呼ばれるホテルや旅館の天井が高いのは驚くべきことでもないのでしょうが、個人的に照明が素敵だと感じたロビーでした。
素人考えですけどね。

もう、どこを切り取っても美しくて、写真を沢山撮ってしまいました。

ロビー2

小川を眺める事が出来るソファも、ロビーでありながら無心でいられる空間でした。

夕食

夕食はメインダイニングの「瑞雲」で。

ダイニングに行くすがらも、すばらしい演出をされています。

 

瑞雲

石造りの廊下と壁、照明と合わせてガラスから差し込む光も良い演出をしています。

こりゃ、窓際の席に座らないとダメですね。

 

今回は一人ではないので食事写真少な目です。

夕食
献立

このメニューの中で特筆すべきは、アワビのおどり焼きでした。
食事写真の右上の小鍋の中に入っているのが鮑です。
蓋を取らないとダメですね。(食レポ失格です。)
バターのコクとコリコリの触感。

勿論、山口ですからフグも美味しかったですよ。
やはりプリプリで弾力も申し分なしです。

名物が盛りだくさんなのに申し訳ないのですが、普通に白ご飯も美味しかったりします。

お酒も、ビール、ウイスキー、そしてワイン、日本酒が豊富に取り揃えられていました。
勿論、山口のお酒、獺祭もありましたよ。
ソムリエさんもいらっしゃいます。

大浴場

大浴場の写真は撮影していません。

浴場の詳細は下記、大谷山荘公式ホームページをご覧になってください。

引用:公式ホームページ/温泉・スパ | 山口県 湯本温泉 旅館 大谷山荘 (otanisanso.co.jp)

入浴後に川を眺める事ができるテラスがありましたので、ご紹介します。

桜を眺めら火照りを冷まします。

解説付きの天体観測

申し訳ございません。

天体観測の写真も失念しています。

時間でグループ分けをして、宿泊者は無料で解説付きの天体観測ができるのです。
専門家の方が、季節の星について解説してくださります。

詳しくは公式ホームページをご覧になってください。
引用元:公式ホームページ/天体ドーム

ビュッフェスタイルの朝食

朝食はビュッフェスタイル。

特筆すべき事は無かったのですが、目の前でオムレツを焼いてくれたり、焼き立てパンがとても美味しかったですよ。

引用元:公式ホームページ/ご朝食

 

雑感


ブログを書くために写真を撮っていなかった為、写真足らずになってしまいました。

夕食は素晴らしく、アルコールの強い方でしたら日本酒の種類も揃っていますし、ソムリエさんもいますし、晩は堪能できるのかと思います。

今回宿泊した部屋、ロビー、ダイニングの内装を大変気に入りました。

庭園が森の様で、しかも小さな滝までついている。

ホテルの至る所で桜を目にする事ができるのです。
部屋からも、お風呂から上がっても、お食事中も。

海外からお客様をお呼びするのに、これとないお宿だと思いました。

少し早いかなと思いつつも、今年の桜は少し早くてタイミングが合った事、良い時期訪れて写真におさめる事が出来たのは幸いだと感じます。