梅雨の中休み、以前から気になっていた、ルーフトップが気持ちよさそうなホテルに行って参りました。
場所は堺筋本町駅すぐそば。
ホテル名 | THE LIVELY(ザ ライブリー)大阪本町 |
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住所 | 〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町1-5-11 |
電話番号 | 050-3138-1988 |
webサイト | https://www.the-lively.com/osaka |
開業日 | 2019年8月1日 |
その他 | ルーフトップテラスあり |
アクセス
大阪メトロ堺筋本町駅5番出口(中央線も堺筋線)から出ましょう。
本町駅も広いので出口を間違えない事は大事です。
出口を出たらそのまま真っすぐ歩きます。
3号館のマークが左手に見えたら、渡らずに左へ曲がります。
左手にコンビニが見えたら、右に曲がりましょう。
ホテルには水2本とドリップコーヒー2パックありますので、これらは当面必要ないでしょう。
アメニティの化粧水などは無いので、必要な方はこちらで購入しても良いと思います。
左手の通路から入って行きましょう。
ユニークなカウンターで、最初は気づかなかったです。
チェックイン
端末にタッチペンで必要事項を記入します。
国籍や、その国に在住しているかまで問われるので、しっかりインバウンドも意識している感じです。
利用のクレジットカードも登録されます。
既に宿泊料金は支払い済みですが、滞在中のルームサービス等でのサービスなどを、スムーズに決済するためです。
今回も朝食を付けていますが、朝食はルームキーの提示で頂けるとの事です。
他のホテルもこれ導入して欲しいです。
私だけかもしれないですが、朝は頭が一層しっかりしていないのでバウチャーを忘れたりするんですよね。
こちらのホテル、夕方はフリーアルコールを提供しているのですが、緊急事態宣言明けと言えども微妙な時期なので、提供していないとの事。
そこで、ノンアルコールのビールをくれました。
楽しめる施設
ビリヤードは、予約せずとも空いていたら自由に使用できるそうです。
海外(欧米)のドミトリーなんかに行くとビリヤード台が置いている事が多いのですが、このビリヤード台は、やはり欧米からのインバウンド客を意識しているように感じました。
1階に入っているカフェが、森之宮や谷町六丁目で有名なBoulangerie goutです。
17:30から18:30までパンが300円にて、フロント横で売られています。
支払いは、チェックインに登録したクレジットカードで支払い処理されますので、この場面では現金やカードを出す必要がありません。
コワーキングスペース
パンは美味しいけど、お皿が置いてあったら良かった。
スタッフに言えば出してくれたかな?
コワーキングスペースの下が、カフェ1階のカフェになっていますので、朝食やランチ時は下からの声が響く場合があります。
それが気になる場合は、イヤホンや耳栓でもあると良いですね。
当然ですが、静かに利用されているビジネスマンばかりですので、お喋りしたい場合は場所を変えましょう。
チェックアウト後も利用できました。
フロントに利用したい旨を伝えたら、このようなカードを渡してくださいます。
ルーフトップ
ルーフトップに上がるのは、車椅子ボタンが付いているエレベーター一基のみです。
最上階「RF」です。
ちょうど19時ころ。
北に北浜プラザが見えます。
やはり晩の写真が気になるところですね。
船場センタービルが見えます。
カップルで来ると良い感じです。
残念ながら、2021年6月下旬時の平日はバーが利用できませんでした。
週末は営業しているようです。
一応、14階にあるバーの入口だけ撮影しました。
こちらのバーからルーフトップに上がる事が出来る階段がありました。
通常利用できるようになると楽しいでしょうね。
ホテル内掲示等
カーテン使いが良い感じの客室
Standard Double
客室面積 | 客室面積 |
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ベッドサイズ | ダブルサイズ(140cm) |
ベッドブランド | Serta(サータ) |
室内設備 | 43インチTV、ソファ、ソファテーブル、ミニ冷蔵庫、ケトル |
ベッドは全米No.1シェアのSerta(サータ)社製のマットレスを採用。
通常の1.5倍もある30cm厚のポケットコイルマットレスを使用し、
さらにトップにジェルフォームを組み合わせることで、体をやさしく包み込みます。
引用:livelyホームページ
ベッドには自信ありの様ですし、ベッドに詳しくない私でも寝心地の良さは感じました。
バゲッジラックがないのが残念でした。
因みに、以前宿泊した、ホテルリソルトリニティにテレビ周りのデザインが似ているのですが、そこバゲッジラックがありませんでした。
ベッド横の鏡やシンクが嫌でしたが、こうやってカーテンがあるのは嬉しいです。
化粧水などのアメニティはないけれど、水とドリップコーヒー、こういうカーテンがあるなど、シンプルながら必要なものを揃えている感じがします。
PCはテーブルに置かずに、ここに置きました。
コンセントがあり、ソファと良い感じの隙間もあるので、PC置き場も考えていたのでは?と勝手に推測しています。
ポット置き場かな?
シャワーとトイレが狭く感じるのは、同じスペースにないからでしょうね。
こういう風に分かれているのもアリかなと思います。衛生的と言うか。
いたって常識的な範囲内の、注意事項です。
部屋に備え付けの電話はスマートフォンです。
当然ですが、電話機能だけでなく普通にインターネットも利用できます。
メーカーはASUS。
スマートフォンでオーダーできる、バラエティに富んだルームサービス
滞在中の貸し出し品などのルームサービスは、こちらのコードを読み取ってアクセスし、オーダーをする事ができます。
これらの機能は便利だと感じました。
サービスの種類がバラエティに富んでいて面白かったので、紹介します。
「イタイワニー」から「任天堂swich」まで、バラエティに富んでいます。
個人的には「はぁって言うゲーム」が気になります。
どうやら世の中では、人気のゲームだったようです。
文房具類もほぼフリーです。
日用品、ほぼ一通りそろっています。絆創膏貰って置けばよかった。
ヤーマン製品が揃っていますね。
メディリフトを持っている人は多いでしょうが、メディリフトアイなど試すのも面白そうです。眼精疲労に効くらしいですし。
男性も、メディリフトスカルプケアなど試すと面白いと思いますよ。
朝食
バイキングも楽しいけど、迷うし楽ちん、衛生的という理由でバイキングじゃない方が好きです。
豆の入ったスープ、サラダに入ったポーチドエッグ、ヨーグルト、タンパク質多めなのも嬉しい。
そして流石、人気のパン屋さんのお店だけにパンが美味しい。
オカワリしました♪
サービスのデザートとは思えないほどレベルの高いデザートでした。
彩りも美しくて、これもインスタ映えですね。
しかも、むちゃくちゃ美味しい。
ちなみに、お昼にホテル前にはこのような看板もありました。
お昼に、コワーキングスペースを利用しているときに気づいたのですが、ランチ時は近所のOLさんたちも利用しに来ているようでした。
感想や気になったこと
ルーフトップに惹かれて宿泊を決めたホテルでしたが、朝食やパンが美味しい、しかも夕方にパンが安くなるのは嬉しいおまけ。
フロントスタッフの対応も気持ちよく、フランクすぎないけれど親しみやすく、他の宿泊客さんも楽しくお話されている光景をみかけました。
お国を確認していませんが、外国人スタッフさんもいらっしゃったので、英語対応もばっちりでしょうね。
見た目日本人に見えたのですが、中国や韓国ではないどこかのアジアの国の方の様な気がしました。
凄く気持ちの良い対応をしてくださいました。(パンを買った時です)
コワーキングスペースも、テーブルの広さが絶妙に良く、PC作業もはかどりました。
宿泊客も、20~30代くらいの女性二人組やシュッとしたビジネスマンなどが目についた感じでしょうか。
ただ、一つだけ気になったところが。
こちらのホテルには何一つ落ち度がないので勿体ない、気にしない人は全く気にしない点でしょうが・・・・
いままで、色んなオフィス街にあるホテルを泊まり歩いたのですが・・・・
堺筋本町のサラリーマンって、ちょっとお行儀悪い人が多い気がしました。
ベンチではないちょっと座る事が出来る、20センチくらいの円柱に座っている人が多い。
他のエリアも多少はいらっしゃったのですが、今回凄く気になったのが
コンビニでお酒やおつまみを買って、コンビニ前で宴会をしているサラリーマンが多い。
その、飲みかけ缶チューハイなどを持ち歩いてコンビニ内をうろうろしていたり。
普通のサラリーマンさん達なので、何の害もないのは分かるのですが気持ちのいいものでは無かったです。
そういうのが苦手な方(多分女性に多いと思います)は、夕方には出歩かない、ホテル周辺のコンビニには行かない方が良いと思います。
感染症の影響が無くなれば、バーも楽しめるし、ルーフトップの景色は最高ですし、室内で楽しめるゲームも盛りだくさん、ホテル内では、すべてはチェックイン時の登録したクレジットカードで手ぶらでムチャクチャ遊べる、ストレスフリーなホテルだと思います。
今度は友人と一緒に利用してみたいとも感じました。